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1990年生まれ、最近アラフォーの仲間入りをした看護師ママです^^
2人目不妊に悩まされ
タイミング療法で3回妊娠→流産
人工授精5回→妊娠に至らず
体外受精1回目で妊娠→出産
結局、4年間不妊治療をし、今年ようやく無事に出産することが出来ました。
この4年間で、不妊についていろんな情報を目にしてきたけど
育児と仕事をしながら「そんなことに使える時間ないわ」と思うこともたくさん・・・。
そこでわたしが実際に、妊娠に至った期間にやっていた習慣についてお伝えしていきます。
看護師が“不妊治療中に本当にやってよかったこと”とは?
不妊治療と仕事の両立は、看護師として働く私にとって想像以上にハードでした。
シフト制で予定が読めない、急な受診、夜勤による生活リズムの乱れ…。
夜勤・残業をしている時点で、妊活のスタート地点にも立てていないと感じるようになり
結局、仕事は日勤のみのパートに切り替えました。
これは、わたしの看護師人生において最大のポイントでした。
もし、不妊に悩んでる看護師さんがいたらぜひお勧めしたい働き方^^
👇こちらでまとめているのでぜひ見に来てください
不妊看護師が選ぶ“働きやすい職場”の条件5つ【病棟よりも外来?】
体質改善に向き合えたのはパートになってからです。
その期間中に「これをやっていてよかった」と後になって心から思えた習慣があります。
今日ご紹介するのは、どれも無理なく続けられ、心と体の両方を整えてくれたものばかりです。
忙しい看護師でも無理なく続けられる5つの習慣
3日坊主のわたしが無理なく続けるには、「頑張りすぎない習慣」が鍵でした。
私が実際に続けてよかったのは以下の5つです。
- 朝の白湯1杯
- よもぎ蒸しで温活
- 葉酸サプリmitasで温活+腸活
- 30分程度の日光浴(週に3回程度、朝にウォーキング)
- スマホより睡眠優先の“デジタル断ち”
(22時~2時のゴールデンタイムは絶対に寝る)
朝のウォーキングはちょっと勇気がいりましたが
その他は負担が少なく、続けることで体調の安定につながりました。
やらなくてよかった”後悔しない”ためのポイント
SNSに溢れる情報に振り回されるほど、心が疲弊します。
「これをしないと妊娠できない」と焦るのではなく、自分が無理なく続けられることだけに絞るのが正解でした。
ストイックにやりすぎるより、“ちょっとだけ頑張る”ほうが長続きし、結果としてプラスになったと感じています。
例えば、上に書いている30分程度のウォーキング
毎日行うことに越したことはないけど、始めからいきなり毎日するってハードル高いですよね・・・
なので休みの日だけ!と決めて、週に3回程度のウォーキングを続けました。
体を温める「温活」は効果あり?
不妊治療中によく聞く「温活」。
看護師の私も半信半疑でしたが、実際に取り入れてみると体の変化を感じることができました。
血流が良くなるとホルモンが全身に行き渡りやすく、冷えによるトラブルも減ります。
医学的にも“冷やさない生活”は妊活と相性が良いとされています。
起床後の白湯が妊娠準備に役立った理由
起き抜けの白湯は、体を内側から温め、胃腸の働きを整えるのに最適。
腸が整うことで自律神経も安定し、ホルモンバランスが崩れにくくなります。
「白湯だけで?」と半信半疑だったわたしも
まぁまずはやってみようって気持ちで取り入れてみました。
シンプルだからこそ続けやすかった習慣のひとつでした。
よもぎ蒸しを取り入れて感じた体の変化
よもぎ蒸しを始めて感じたのは、排卵痛の軽減。
1人目を産むまでは、全くなかった排卵痛
なぜか、出産を経てから、毎周期『排卵痛』が出てきました。
始めのうちは、『排卵期が分かるから妊活に有利なんじゃ?』と気軽に考えていたのですが・・・
排卵痛が起こる=ホルモンバランスの乱れ、冷え、ストレス、疲労
が原因と考えられているので
身体のバランスが整っていれば、排卵痛自体ほとんどないはず・・・
なので、よもぎ蒸しによって排卵痛が軽減したことは
血流が良くなり、ホルモンバランスの乱れが改善されたということ
しかも、ダイエットや美容にも良いとのことで
ポジティブに妊活として取り入れられる点がとても良いポイントだと思います。
温活で意識すべき“冷やさない習慣”3つ
夏入る前くらいに体質改善を試みたので、始めは「温活っていってもな~」と思いがありました。
ただ、自身の体調を振り返ってみると
夏は夏で冷房によって手足が冷えていました・・・。
- 足首・お腹を常に温める(夏でも腹巻してました)
- 冷たい飲み物は最低限に、食事では汁物で体を温める
- サプリで温活
季節や体調によって、出来る範囲で意識するだけでも変わります。
葉酸サプリはなんでもいいわけじゃない
妊活している人なら誰でも取り入れたい「葉酸サプリ」。
恥ずかしながら、2年くらいは特にこだわりもなく安い葉酸サプリを飲んでおりました。
そもそもちゃんと毎日飲み続けてなかった気もする。。。
なぜmitasを選んだのか
結構前から『mitas』を知っていたものの
値段が高価であり、服用を躊躇していました・・・w
ただ、タイミング法でも人工授精でも結果が出ず
『早く妊娠したい』という思いが徐々に強くなり
藁にもすがる思いでmitasを飲み始めました。
数ある葉酸サプリの中でmitasを選んだのは
・『飲んですぐに妊娠した』という口コミが多かったということ
・葉酸だけでなく温活も腸活も出来る神サプリであること
が決め手でした。
飲むタイミング・効果を実感した瞬間
飲むタイミングは「朝食後」に固定。
1回4錠内服ですが粒が小さいので飲みやすかったです。
サプリを飲んだからといって、特に変化を感じることってこれまであまりなかったんですが
mitasは飲んでから、排便が多くなったり高温期の体温が上がったりと
効果を実感した瞬間がいくつもありました。
まだ飲んだことない方にはぜひ1度試してみてほしいです。
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日光浴でビタミンDを取り入れる
ビタミンDが『妊娠率アップ+流産率ダウンに関連する』といわれているのは知っていますか?
妊娠しにくい上に、3回も流産して育ちにくいとわかっていたので
流産率が下がると聞けば、これは取り入れなければ!と思いました。
朝の光がホルモンバランスに与えるメリット
朝の日光は、ビタミンDの他にも、幸せホルモン“セロトニン”を活性化。
セロトニンの安定は、夜の睡眠に直結するメラトニンの分泌にも影響します。
結果として、生理周期や自律神経の乱れが軽減され、治療中の身体づくりに繋がりました。
日光浴の時間が自分を見つめ直すチャンス
治療スケジュール、職場のプレッシャー、妊娠報告…。
自分ではどうにもできないストレスも多いはず。
不妊治療中は、検査結果や周囲との違いに悩み、気持ちが不安定になるのも当然。
だからこそ、外に出て歩く、外で5分日光を浴びる
このゆっくりする時間が、頭の中を整理するとても良い時間になっていました。
忙しいママでも続けられた“朝5分の習慣”
ウォーキングをしない日は5分で出来る簡単なことだけ習慣化するようにしました。
・ベランダに出て日光を浴びる(メダカの餌やり・洗濯物干し)
・深呼吸しながら背伸び
これなら毎日続けられました。
最後に助けられたのは「ポジティブ精神」
治療は結果が伴わないことも多く、心が折れそうになる経験は誰にでもあります。
そんな中、最後に支えになったのは“考え方のクセづけ”でした。
流産や治療の失敗で折れそうな心をどう立て直したか
期待すればするほどリセットがきて落ち込む。
期待していないつもりでも、結構ダメージくらうこともよくありました。
落ち込む日はとことん落ち込む。
その代わり、次の日は少しだけ前を向く。
「感情を否定しない」ことを意識することで、気持ちが楽になりました。
考えすぎず、開き直りも大事
早く結果を求めるあまり、妊娠できないこと自体に焦りを感じたり苛立ちにまで発展します・・・。
そんな時は、考えるのをやめて
ベッドに寝転んでお腹をさすりながら
「赤ちゃんここだよー」と大声を出すこともありました。
また、「妊娠報告が辛い」とか「妊婦さんを見ると涙が出る」とか言われる方もいますが
わたしは妊娠報告を受けると、開き直ってお腹を拝ませてもらっていましたw
落ち込んでばかりではどうしようもないので
この考え方が、治療中の心を守ってくれました。
まとめ
不妊治療は、身体よりも心が疲れてしまうことの方が多いものです。
私自身、何度も挫けそうになりながら「今できる小さなこと」を積み重ねることで、少しずつ前に進むことができました。
今回ご紹介した
・温活(よもぎ蒸し・白湯)
・葉酸サプリ
・朝の散歩と日光浴
・前向きな気持ちづくり
これらはどれも“無理をしない範囲で続けられた習慣”ばかりです。
不妊治療には正解がありません。
同じ治療でも、うまくいくタイミングが人それぞれ違うのが、不妊治療の難しさ。
だからこそ大切なのは、「自分に合ったペースで、自分を大切にしながら続けること」。
看護師として働きながらの妊活は、本当に大変ですよね。
シフト制で生活が不規則になったり、周囲に話しにくいことがあったり…。
だからこそ、あなたができる小さな努力は、すべて大きな一歩につながっています。
どうか“頑張りすぎない妊活”を続けてください。
今のあなたの行動は、必ず未来のあなたの力になります。
そして、同じように悩む看護師さんが、1人でも多く笑顔になってくれれば嬉しいです。

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